石製玉類、耳環、鉄鏃

2020年9月8日

石製玉類、耳環、鉄鏃

年代 6~7世紀
出土遺跡 長沖3号墳・30号墳
古墳時代後期から飛鳥時代にかけての古墳では、水晶や瑪瑙、碧玉製の勾玉、管玉、切子玉などの玉類のほか、金銅製の耳環といった装身具類と鉄鏃、鉄刀、弓などの武器・武具類が豊富に出土します。このころの人物埴輪は、男女を問わず玉を連ねた首飾りを表現しており、玉類を中心とした装身の習俗が一般化していたことが想定されます。

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