2020年8月3日
年代 5世紀後半
出土遺跡 東五十子23号墳
琴を弾く姿の男子像です。頭に被り物を着け、髪はおさげのような下げ美豆良で、後頭部側にも垂髪がみられます。
美豆良の付け根に小孔があり、何かを装着していたようです。
琴は6本の弦を粘土紐で表し、共鳴槽も立体的に表現するなど、写実的な造形となっています。
年代 5世紀後半
出土遺跡 東五十子23号墳
琴を弾く姿の男子像です。頭に被り物を着け、髪はおさげのような下げ美豆良で、後頭部側にも垂髪がみられます。
美豆良の付け根に小孔があり、何かを装着していたようです。
琴は6本の弦を粘土紐で表し、共鳴槽も立体的に表現するなど、写実的な造形となっています。