この企画展は終了しました。
民俗芸能の保存団体が
歴史と伝統を絶やさぬよう大切に受け継いできた
「技術」と「用具」
5月18日(土曜日)開催の本庄市民俗芸能上演会に出演する「金鑚神楽宮崎組」と「吉田林の獅子舞」の用具を特別に展示します。普段は目にすることができない大切に受け継がれた用具の数々をこの機会にぜひご覧ください。
会期 5月14日(火曜日)~5月18日(土曜日)
開館時間 午前9時~午後4時30分
会場 早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター2階情報資料室
入場料 無料
※民俗芸能上演会で使用する用具は、5月18日(土曜日)の上演開始までの公開となります。
上演会「本庄市民俗芸能上演会」
市内各地では、一年を通して多彩な祭礼行事が催されています。
市内に数ある民俗芸能のうち、今回は金鑚神楽宮崎組と吉田林の獅子舞を上演します。
特別な祭礼でないと見ることができない民俗芸能を、この機会にぜひお楽しみください。
午後3時~ 市指定民俗文化財「金鑚神楽宮崎組」
出演 金鑚神楽宮崎組保存会
演目(座) 「種蒔(たねまき)」
「種蒔」は、人と天狐が田に籾を蒔く様子を演じたもので、農耕における種蒔から収穫までの一連の流れを表した座です。座の最後には、豊作を祝い、観客に餅を投げ与えて、一緒に豊作をわかちあいます。
実際に餅をまきますので、お見逃しなくご鑑賞ください。
日時 5月18日(土曜日)午後3時~3時30分
会場 本庄早稲田の杜ミュージアム屋外特設会場(雨天時は1階ロビー)
対象 どなたでも
参加費 無料
申込 不要(直接会場にお越しください)
※金鑚神楽宮崎組は、市の民俗文化財(無形)に指定されています。
午後3時30分~ 市指定民俗文化財「吉田林の獅子舞」
出演 吉田林獅子舞保存会
演目(庭) 「街道かがり」から神前で奉納するまでの一連の舞
「街道かがり」は、奉納のため神社に歩いていくときに舞うものです。
吉田林の獅子舞は、三匹獅子と呼ばれる形式の獅子舞です。3頭の獅子による3人の舞人のほか、中立1人、笛吹き10人の構成で行われています。村回りでは、このほかに花笠が2人、ぼんぜんを持つ人が1人つきます(今回はぼんぜんを持つ人が1名つきます)。
日時 5月18日(土曜日)午後3時30分~4時
会場 本庄早稲田の杜ミュージアム屋外特設会場(雨天時は1階ロビー)
対象 どなたでも
参加費 無料
申込 不要(直接会場にお越しください)
※吉田林の獅子舞は、市の民俗文化財(無形)に指定されています。