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會津八一(1881~1956)は書家、歌人、東洋美術史学者であり、早稲田大学の歴史考古学の基礎を築いた人物です。八一は早稲田大学で東洋美術史の講義を受け持った際、実物資料を重要視する「実学」を主張し、学生の教育・研究用に実物資料を蒐集しました。本展では、八一が生涯を通して重視した「実学」を、八一が蒐集した各時期の日本・朝鮮・中国瓦塼(がせん)の展示を通してご紹介します。
会期 2023年3月4日(土曜日)~2023年6月4日(日曜日)
開館時間 午前9時~午後4時30分
会場 本庄早稲田の杜ミュージアム 早稲田大学展示室
入館料 無料
休館日 月曜日(休日の場合は翌日)
講演会
【終了】第1回 「會津八一の蒐集品-明器泥像から拓本まで-」
講師 下野玲子(會津八一記念博物館主任研究員)
日時 3月12日(日曜日)午後2時~3時
会場 早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター3階レクチャールーム1
定員 100名(事前申込必要・先着順)
受講料 無料
申込 3月1日(水曜日)午前9時から電話(0495-71-6878)、メール(hwmm@city.honjo.lg.jp)または直接本庄早稲田の杜ミュージアムへ
※メールの場合は、本文に氏名と連絡先(電話番号)を記載してください。
【終了】第2回 「會津八一の蒐集した瓦塼について」
講師 谷川 遼(會津八一記念博物館助手)
日時 5月20日(土曜日)午後2時~午後2時50分
会場 早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター3階レクチャールーム1
定員 100名(事前申込必要・先着順)
受講料 無料
申込 5月2日(火曜日)午前9時から電話(0495-71-6878)、メール(hwmm@city.honjo.lg.jp)または直接本庄早稲田の杜ミュージアムへ
※メールの場合は、本文に氏名と連絡先(電話番号)を記載してください。
※講演会終了後の午後3時~3時30分に展示室にてギャラリートークを実施いたします。